もしもゴキブリのベビーを見つけてしまったら…
ゴキブリはイメージのとおりの大きさだとすぐに対処する方が多いのですが、卵からかえったばかりの幼虫の場合、他の虫(シバンムシなど)と見分けがつかない場合もあります。
小さいから。。。と対処しないでいると、いつのまにか成虫が大量発生…という可能性も。
今回は、そんな事態にならないためにも早めに対処できるよう『ゴキブリパトロール』がその対処法をご紹介します。。
幼虫の特徴
一般住宅や飲食店でよく見かけるのは「クロゴキブリ」「チャバネゴキブリ」でしょう。
クロゴキブリはベイビーのサイズは約4mmととても小さいです。
産まれた直後は白い粒のような見た目で、大きくなると黒い体になります。
温暖な時期に見かけるようになり、暖房などで通年暖かくしている状態では一年中見かけることがあります。
クロゴキブリは飛ぶことはできません。
チャバネゴキブリベビーの大きさは3~10mm程。
産まれた直後は白いのですが、大きくなると茶色い姿になります。
低温に弱いため夏によく見かけるようになりますが暖房機器がある室内などでは一年中見かけることもあります。
チャバネゴキブリの幼虫は飛べません。
放置してしまうと…
ベビーを見かけるということは、卵と卵を産んだ成虫がいるという可能性が高くなります。ゴキブリは繁殖と同時に仲間を呼んでどんどん数を増やすため、幼虫の段階で駆除しないと数が急激に増えることになり被害が大きくなる可能性がどんどん増えていきます。
また、体に病原菌を付着させて移動するため、その空間で生活する人間に病気を発症させるリスクがあります。フンはアレルギー物質であり、喘息などを発症させる可能性があります。
なるべく早く駆除しなければ、いろいろな病気を引き起こしかねません。
対処法は…
くん煙剤、毒エサが効果的です。
くん煙剤は卵には効き目が薄いため数回に分けて使用し、使用タイミングをずらすことが必要です。
市販品でも効果はありますので、使用上の注意点をよく読み使用してみるのもよいでしょう。
毒エサに関しては、少々技術が必要な場合があります。
侵入口や通路に設置する必要があるため、ある程度の見極めが必要です。
家電製品の裏やゴキブリの大好物である段ボールなど狙い撃ちし設置しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
小さな個体ですとなかなか見つからない場合もありますが、もしも見つけてしまった場合には早めの対処が必要です。
「ゴキブリパトロール」では、一般住宅・飲食店・その他施設で多数の駆除実績があります。
ご自身で対処しても効果がなくお困りの場合はぜひ「ゴキブリパトロール」にご相談ください。