ゴキブリによる被害の例(一般宅・飲食店)
日々の生活の中で、不快な害虫とは出会いたくないものです。
特に飲食店内で発生したとなると、お客様に迷惑がかかってしまいます。
また、その他様々な影響が出てしまいその被害は「見た目が不快」なだけではなく多方に及びます。
被害が出てからでは対応が遅くなっていしまうこともしばしば。
どのような被害が出るのか知っておけば、事前に対応することも可能かもしれません。
そこで今回は、飲食店で実際にあった被害の例をご紹介いたします。
見た目・動き・悪臭・不潔感などで人に嫌悪感や不快感を与える。
ゴキブリは、数億年前(およそ3億年前の古生代石炭紀の可能性が濃厚)から地球上に存在するといわれています。人類の直接的祖先である新人類が現れたのが約20万年前といわれていますので、ゴキブリの歴史は人間のそれよりももっともっと昔になります。
ゴキブリはこの間、ほとんどその姿形を変えていないとも言われおり、それが「生きた化石」といわれる理由です。
ゴキブリは3億年前にはすでに生き延びるための強い生命力を持っていました。
昔から完成体に近かったために、外見を変える必要、進化する必要がなかったのではないかと言えるかもしれません。
人間は大昔から近くで生きているゴキブリの姿形、生態からそのことを直感的に感じ、生命力の強い生存競争相手としてその存在に危機感を感じるため、不意をついて目の前に現れる様子に「恐れ」を感じるのかもしれません。
現在ではあの黒光りする外見が単純に気持ち悪く感じ、忌み嫌わているのでしょう。
食中毒を引き起こし、最悪の場合営業停止に追い込まれる危険性がある
飲食物に混入してしまうと、社会的なトラブルの原因となってしまいます。
ゴキブリはトイレや排水口など不衛生な場所を通るり、雑菌やウイルスが足や体に付着し、その状態で家の中を動き回るため、ゴキブリが触れた食べ物や調理器具などから病原体(赤痢菌や食中毒菌など)が人に感染する危険性があります。
もしその病原体から感染者が出てしまうと、健康面でお客様にご迷惑が掛かってしまい、社会的には絶望的なイメージダウンに繋がりかねません。
細菌・感染症を蔓延させ、糞や死骸がぜんそくなどの原因となる。
ゴキブリの体の表面には、さまざまな雑菌・雑菌を持つ微生物が大量に付着し、繁殖しています。
代表的なものですと、サルモネラ菌による食中毒、赤痢による赤痢、チフス菌による腸チフス・パラチフス、大腸による尿路感染症急性胃腸炎など、様々な病気の原因となります。
ゴキブリの本体だけではなくそのフンや死骸なども雑菌の巣窟となっており、ゴキブリが生息している限り、どんなに清潔にしていても家の中に雑菌をバラまかれてしまうということになります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。一言でゴキブリの被害といってもその被害は多岐にわたります。ゴキブリの発生自体がリスクであり、できる限り発生と繁殖を抑えなければなりません。そのために、整理整頓や毎日の清潔さの保持などの基本的なことから薬剤での予防や駆除もひつようですが、プロにお任せいただければより一層安心していただけると思います。
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