【飲食店様向け】飲食店で害虫の発生リスクが高いのなぜ?
飲食店においてゴキブリの出現は死活問題です!
そのため、お客様の前にゴキブリが出現しないよう日々の対策が欠かせません。
では、なぜ飲食店では発生するリスクが高いのでしょうか?
そこで今回は、飲食店における害虫の発生リスクについてご紹介します。
①ゴキブリにとっての好条件
ゴキブリが生息するのには欠かせない条件。
それは、『温度』・『湿度』・『水』・『餌となる食べ物』・『隠れ場所』です。
飲食店では、この五つの条件をすべて満たしやすいためゴキブリなどの害虫が発生しやすいのです。
クーラーや暖房で1年中快適な温度、厨房内の適度な湿度、豊富な食べ物や水、業務用冷蔵庫や食器洗浄機やシンクの隙間などあらゆるところに隠れる場所があるためです。
外部からの侵入の他にも食材やビールサーバー、貸しおしぼりなど物流に紛れて侵入するケースもあります。
②害虫の侵入経路
飲食店以外でも見かけることの多いクロゴキブリは、店外や排水溝などから侵入することが多く、飲食店で最も出現するチャバネゴキブリは、荷物の入ったダンボールにくっついているなど、食材やお酒などの搬入時に紛れて侵入してきます。
繁殖したゴキブリは個々に菌を持っているため、隠れている場所は排泄物により不衛生になりそれが原因で食中毒を招く恐れも。
そうなってしまうと、お店にとって致命的なダメージになります。
【対策】ゴキブリを生息させない環境をつくる
店舗が清潔であることが、「侵入を防ぐ」「生息させない」ことの大前提です。
どんなにゴキブリの侵入を防ぐ対策をしていても、店舗にゴミなどが散乱していれば、それがゴキブリを引きつけてしまうのでその他の対策の意味がなくなってしまう可能性があります。
不衛生な環境や乱雑であればあるほどゴキブリは喜んで巣作りをするため、侵入を防ぐために排水系統やグリストラップなどの「スキマをなくす対策」と「ハッカなどの匂いでの対策」をお勧めします。
→詳しくは「飲食店でゴキブリが出ないようにする掃除方法とは?」https://gokipato.com/blog/804
まとめ
こまめな掃除を徹底していてもゴキブリを全滅させることは困難です。さまざまな対策を講じてもゴキブリが減らないようなら、プロのゴキブリ駆除業者に任せましょう。
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